
4月8日(水)晴れ (湯ノ湖資源調査)
気温
7:00 レストハウス 1.0℃
水温
7:10 滝上
0m 4.9℃
7:15 湖心(湖の中央)
0m 5.3℃
3m 5.2℃
6m 5.1℃
9m 5.0℃
10m 5.0℃
7:45 レストハウス前
0m 8.0℃
湯ノ湖資源調査を沿岸・内水面研究センターが行い、全内漁連も関係者の協力を頂いて、参加しました。
4月8日7:00〜10:00で14区間に分かれての釣獲調査で行いました。
水量はとても少なく、濁りも強い状況で、始めは無風でしたがだんだん風が強くなり、悪条件の中での調査となってしまいました。
釣り事務所前では、ルアー釣りで、ルアーはロデオクラフト NOA-G8gの白光カラーを使い、沖から兎島の岸寄りに投げ、引きながら水深に合わせて沈めていく方法で、65cmを含む、大型ニジマスを11尾も釣り上げました。
清水では、ルアー釣りで、ルアーはリバーオールド ベスパ3.2g湯ノ湖オリジナルカラーで水深2m〜3mを引いてきて50cmを含むニジマス4尾を釣り上げました。
ひのきでは、フライ釣りで、マラブーの表層引きで50cmのニジマスを始めに釣り上げましたが、その後は強風で釣りにならず釣果は伸びませんでした。
石垣では、ルアー釣りで、ルアーはリバーオールド ベスパ3.2g湯ノ湖オリジナルカラーを岸寄りの水深1m付近を岸沿いに平行に引きニジマス65cmを釣り上げました。
白ぶなでは、ルアー釣りで、ルアーはスミス ピュア5gパールピンクイエローカラーで水深2m付近を引いてきて50cmのニジマスを釣り上げました。
滝上では、エサ釣りで、エサはブドウ虫を使いタナ3mで30cmのヒメマス(アブラビレカット魚)を釣り、ルアーではリバーオールド ベスパ5.2g湯ノ湖オリジナルカラーで50cmをはじめ3尾のニジマスを釣り上げました。
白樺では、エサ釣りで、エサはブドウ虫と紅サシのダブル掛けにしてタナ4mで30cmのヒメマス(アブラビレカット魚)を釣り上げました。
兎島北では、フライ釣りでニジマスを1尾釣り、ルアー釣りで40オーバーのニジマスを釣り上げました。
その他にも釣果はありましたが、強風と湖畔にはまだ少し雪が残っている事で水温が低く、表層から底まで5℃であった為、水の流れ(湧水)がある所や水温が暖かい場所に偏り、釣果が伸びなかったと考えます。
もう少し暖かくなれば、表層の水温が上がり、魚が好んで泳ぐ層が出来て、釣れやすくなると思いますので、解禁まで楽しみにお待ちください。
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