解禁前資源調査〜湯川〜(2012年)

 湯川資源量調査を4月18日と20日に増養殖研究所が行い、全国内水面漁業協同組合連合会も調査協力をしました。

 調査場所は泉門池出口から小田代橋区間で、1日目に採捕した魚に標識(脂ヒレをカット)をして放流し、2日目に再び採捕して標識した魚の採捕割合を計算して資源量を算出しました。

 今年の調査結果は、区間内にカワマスが昨年を上回る305尾と推定され、まずまずの釣果が期待されています。

 中でも、来年の釣果につながる10cm前後の魚も採捕されたほか、去年の秋に産卵したカワマスから産まれたと思われる2〜3cmの稚魚も多く確認されました。


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