解禁前資源調査〜湯川〜(2005年)


 小田代橋〜泉門池合流までの間(4区+禁漁区)を4月19・21日に電気漁具で調査したところ、カワマス資源量は0.18尾/uと推定されました。これは、魚の豊富な上流(1区)と春に魚の少ない下流(7区)の中間の値でした。これから夏にかけて上流から下流に徐々に魚の分布が広がっていくものと思われます。  文/中央水産研究所内水面研究部 上席研究官 北村章二

 電気ショッカーで、一時的にしびれて麻痺した魚を
 すくい取り、調査を行います。
 

綺麗なオスのブルックです。 

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