解禁前資源調査〜湯川〜(2010年)

4月12日(月)・14日(水)

 湯川で中央水産研究所によるカワマスの資源調査が行われ、本会のスタッフもお手伝いで参加しました。12日に電気ショッカーによる採捕を行い、標識(尾鰭の下端をカット)を行った後に放流し、14日に再び採捕を行い、獲れた魚に標識した魚がどれくらい混じっているかで資源量を算出するための調査です。

 今回の調査では、過去6年間で最も密度が高く、解禁に向けて期待の持てる結果になりました。調査の概要は改めてお知らせしますが、今期はこれまで以上に解禁が楽しみな状況です。


水量がやや少ないようでした。 カワマスは綺麗な魚体が多かったようで、自然繁殖は成功しているようでした。

2008年の解禁前資源調査風景
2007年の解禁前資源調査風景
2006年の解禁前資源調査風景
2005年の解禁前資源調査風景


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