第5種共同漁業権免許を受けた漁業協同組合では河川や湖沼の魚類資源と流域環境を守り、未来に伝えてゆくため、川と魚を愛する人を対象に、新規組合員を募集しています。
　この度、組合員確保のための漁業法等の一部を改正する等の法律（平成30年法律第95条）条項が改正、内水面組合の組合員資格が見直され、「内水面において水産動植物の採捕、養殖又は増殖をする者を主たる構成員とする漁業協同組合（内水面組合）における個人の正組合員資格を、水産動植物の採捕、養殖又は増殖をする日数が年間30日から90日までの間で、定款で定める日数を超える者とする。 （水産漁業協同組合法第18条第２項関係）」　となりました。
　河川と湖沼とで組合員資格を統一するとともに、水産動植物の採捕又は養殖に携わる日数に加えて、アユ等の種苗放流や産卵場造成などの「増殖」に携わる日数も組合員資格に算定できるように改正が行われました。
詳しくはお近くの漁業協同組合、または各都道府県の内水面漁業協同組合連合会へお問い合わせください。