ラムサール条約記念式典

 平成17年11月6日、ウガンダで開催されたラムサール条約締結国会議において、湯の湖・湯川、戦場ヶ原、小田代ヶ原が国際的に保全されるべき湿原として登録されました。これを記念して、去る平成17年12月10日午前中、吹雪の湯の湖畔で記念碑の除幕式がとりおこなわれ、午後から日光市総合会館ホールでの記念式典が開催されました。

 記念碑は、天然石に栃木県知事が揮毫した文字が刻まれ、湯元レストハウス横の、湯の湖釣り大会で計量や表彰式を行っている広場の道路側に設置されました。また、ラムサール条約奥日光登録湿地帯の案内看板が3ヶ所建てられました。

 ラムサール条約登録に伴い、湿地エリアが禁煙になりました。平成18年からは湯の湖・湯川の釣り場ではほぼ全域で禁煙となります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


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