サンクス湯川・リバークリーン報告(2008年)


 10月4日の土曜日、年に一度のイベント「サンクス湯川リバークリーン」を実施しました。昨年よりやや参加者が少なかったですが、今回も上流側と下流側の2班に分かれ、上流班は逆川から入って湯滝に向かうルート、下流班は赤沼から入って青木橋まで行って赤沼まで戻るルートで、枝に絡んだフライやラインの除去とゴミ拾いを行いました。捕れるゴミの量はこのところ減ってきており、今年は昨年の3分の1くらいで、継続して行っている成果が現れつつあるのではと自負しております。
 また今年もコウモリが枝に絡まりぶら下がったフライを食べてしまっていました。昨日の夜に食べてしまったようで、幸い生きていましたので、逃がすことができました。フックがバーブレスだったのが不幸中の幸いだったようです。

 午後3時から、場所を中央水産研究所に移し、懇談会を開催しました。中央水産研究所が行っている試験研究に関する講演と、清掃活動の参加者による意見交換を行った後、記念撮影をして解散しました。


9時に赤沼に集合しました。

紅葉はまだ少し早いようです。
熊の爪跡らしいです。 暖かかったせいか、こんな珍客も・・・
皆さん協力し合って作業を行いました。

秋の味覚?発見です。
毎年ゴミが減っていると思いました。
湯の湖で行っているヒメマスの研究報告や、湯川の資源調査報告等の貴重な講演が聴けました。

講演の後の懇談会でのご意見は、今後の湯川の釣り場運営に役に立てたいと思います。
最後に記念撮影で解散になりました。また来年も湯川でお会いしましょう。

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