解禁前資源調査〜湯の湖〜(2010年)

4月20日(火)

 湯の湖で毎年恒例の資源調査が、午前6時から同9時まで実施されました。調査は、湯の湖を14の区域に分け、それぞれの区域内で釣りによる採捕を行いました。今回の調査では、ヒメマスの型が良く、アベレージサイズで30cmという結果で、5月1日の解禁日が待ち遠しい状況です。

 今回は、特にルアーへの反応が良く、ベスパ(3.2g〜7.4g)、フェイセス(2.2g〜2.8g)、ミュー(3.5g)、丸湖(2.5g、408オリカラ)がヒットルアーでした。ヒットルアーのカラーは画像をご覧ください。画像のないものでは、フェイセスの赤金やFLピンクのほかに黒っぽいものにもヒットしていました。やはり赤系が強いようです。フライは、黒のソフトハックルや黒やオリーブのマラブーでした。餌は、ヒメマスは紅サシとぶどう虫、ニジマスはぶどう虫で釣れていました。


今回の大物は55pでした。
今年のヒメマスは30オーバーが揃っていました。解禁が待ち遠しいです。

ヒットルアーは赤系が主流でした。



2008年の解禁前資源調査風景
2007年の解禁前資源調査風景
2006年の解禁前資源調査風景
2005年の解禁前資源調査風景

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