【外来魚についての意識調査】
（一般釣り人対象）

　全内漁連では、外来魚問題について、遊漁者はどのような考えを持っているのかを確かめるため、傘下の都府県内水面漁連を通じて遊漁者を対象に意識調査を行っている。この外来魚問題については、水産庁、環境省、国土交通省において、漁業・遊漁・学識経験者から意見を聴取、あるいは懇談会を開く等、問題解決の道を模索している。しかしながら、このような場に出て意見を述べるのは、一般の遊漁者代表というより、バス釣り業界の代表者といった方が正確な人たちばかり。

　そこで、全内漁連では、このアンケートにより、バス釣りだけではない一般の釣り人が、バスについてどのような意識を持っているのかを把握することとしたものである。