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明治期 トーマス・グラバーが愛した“湯ノ湖と湯川”

 湯ノ湖と湯川は、1902年(明治35年)にイギリス人トーマス・グラバーが、日本で初めてカワマスを放流しイギリス式の釣りを伝えたことから、日本におけるフライフィッシングの聖地と言われています。

 全内漁連では、国立研究開発法人 水産研究・教育機構が行う“自然環境に配慮した魚の資源管理と釣りの振興”事業の一翼を担って、湯ノ湖と湯川での釣り場管理を行っています。

 湯ノ湖や湯川の、ゆったりと流れる時間の中で、ヒメマスやカワマスを狙ってみませんか。

 首都圏にほど近いところにありながら、これほどのスケールで竿を振ることのできるところは他にありません。女性の方や子供連れでの釣行も安心してできます。

 奥日光湯元温泉の「湯ノ湖」、また戦場ヶ原を流れる「湯川」は、素晴らしい自然景観を満喫しながら釣りのできる場所です。

 釣り人の皆さんも、湯ノ湖・湯川における釣りのルールを守るとともに、自然を愛し由緒ある釣り場であることに想いをはせて、湿地の保全や釣り場の美化にご協力をお願いします。

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